SSブログ

JOJOの奇妙な冒険を読んでみた その2 [マンガ]

今、文庫版で「JOJOの奇妙な冒険」を読んでいます。
文庫でいうところの4部(29巻)まで読破しましたがまだまだ終わらんよ!
といった感じでまだ当分JOJO漬けの日々が待っていそうですヽ(;´Д`)ノヒャッホーイ

はっきり言いましてブログ主は「にわか」でございます。
でも折角有名長編を読んでいるんだから感想くらいつけておこうかなと思いまして・・・

長年のファンの方からしたら「お前にJOJOが語れるか!(CV:美輪明宏)」
とおっしゃりたい部分もでてくるかもですが
そこはにわかの戯言と思い軽く流していただければ幸いです_(._.)_


最初の方は「おもすろーい」というか「どこから突っ込んだらいいですか?」
という色合いのほうが強かったですねw
そのモデル風なありえないポージングは我が家で流行の兆しを見せています。
「ゴゴゴゴ・・・・!」じゃなくて「プルプルプル・・・!」(運動不足的な意味で)ですけどね!
以前見たことがあるんですが荒木先生はモデル雑誌?をよく参考にしておられるようで・・・。
これ以上は申し上げませんが既にこのマンガには欠かせない要素となっています。

それから主人公たちが走り回る世界の描写なんですが実際に取材に行かないと描けないんじゃ?
なんてエピソードが入っていて妙なリアル感があります。当時週間連載は時間的に相当厳しいかったのではと想像するのですがどうやって情報収集してたのか不思議でなりません。

また台詞回しも独特で、絵で見せるのがマンガだという固定観念を大いにぶち壊されましたw
この回りくどい感じの台詞も既に(ry
でも、おかげでたくさんの名言が世に送り出されることとなったわけです。
あー!これもJOJOが元ネタだったのかーーー!と何度思ったことか。
そういう発見も読んでいく楽しみの1つです('∇')


この物語は1部、2部と変わるごとに主人公が変わり舞台も変わり年月もかなり経過したりします。
戦闘での生死の他にも、当然年老いてこの世の舞台から去るということもあるわけで。
次々出てくる新しい敵・味方にここまで「出し惜しみ」を感じませんでした。
どんなにやられても死なない・大人の事情でキャラを殺せないっていうマンガもあるじゃないですか。
そんな中、生死があるからこその緊張感も魅力の1つだと思っています。

序盤は「吸血鬼」を題材としてそれに対抗する生命エネルギー「波紋」を使い
敵と戦う話でした。「波紋」は特殊な呼吸から生み出されます。
つまり正しい呼吸をしないと「波紋」は作れないわけです。
これって結構リスク高くないですか?
ピンチがあってこそマンガは盛り上がるのでしょうが長く続けられるのかな?
と思っていたら3部からは精神力の強さにより特定の者に発現するという力、
「スタンド」という要素が登場し新たな展開を迎えます。

そして4部は今まで世界をまたに駆けて展開した物語が突然、たった1つの町に舞台を変更し
またそこを出ることなく進んでいきます。
しかしそこは荒木先生必殺の「新キャラボタン連打」が炸裂し、飽きずに読みきることができました。

作画もどんどん進化して4部ではかわいい系のキャラがでてきます!もちろん女性。
今まで非戦闘女性キャラは主に「お食事用」(本当に食用で・・・ヽ(;´Д`)ノ)
もしくは「敵が使用する主人公たちへの釣り餌」ぐらいしか出番がなかったので衝撃を受けました。
あと作画についてはまだ驚くことがあったのですが・・・ネタバレになっちゃいそうなので
これは是非読んで確認していただきたいですね('∇')

いやあ5部からも楽しみだなあー
6部も既に文庫版化しているとのことですが、ひとまず5部まで読んだらまた
感想などズラズラと並べてみようと思ってます_(._.)_
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。