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チャンネルはそのまま! を読んでみる [マンガ]

題名がど真ん中過ぎてそこからやられてしまうわけですが。

作者は「動物のお医者さん」で有名な佐々木倫子先生です。
現在月1で週間ビックコミックスピリッツで連載中。
「Heaven?」以来新刊をずっと待っていたので書店で見つけた時はうれしかったです!
manga.JPG

あらすじ
舞台は北海道☆(ホシ)テレビというローカルテレビ局。
今年採用する新人を決定すべく会議が行われています。
重役や人事担当者、迷っているようです。
しかし、社長の

「いいんじゃないの?」

の一言で採用決定!
こうして主人公「雪丸花子」はテレビ局の報道記者になったのです。
しかし女性初の「バカ枠」で採用されたことを彼女はまだ知らない・・・。

決して実力ではなく(ある意味実力なのか!?)「バカ枠」で採用されてしまった主人公。
彼女のパワーは同じく報道部に配属された新人、山根一や報道部そのものをも巻き込んでいく。
果たしてきちんと番組は放送されるのか!?そして一番気になる「バカ枠」の意味は?
ひょっとしたらこんな採用枠が本当にあるかもしれないとつい思わされてしまう作品です。

さらに今回の漫画の舞台になっているH☆TVってアノ北海道のHTVがモデルですよね?
でもって、HTVといえば「水曜どうでしょう」という番組で他県民でも知ってる人は多いはず。
実は登場人物の中に・・・おっと、ここまでだ!(´з`)y-~
どうでしょうファンのエリートの皆様方にも是非見ていただきたいのでございます。


代表作「動物のお医者さん」でも舞台が北海道の獣医学部ということで
ずいぶん北海道をひいきにされてるなあと思ったら
佐々木先生は北海道出身だったんですね。納得。

先生はいつもゆっくりペースでの連載なので新刊の出るスピードは早くありません。
でも、いつもしっかりした取材に裏打ちされたリアリティがあるんです。
実際にはブログ主は業界について詳しくないのでわかりませんが、
少なくとも読者にそう思わせることができる漫画家さんなのです。
とはいってもシリアスあり、裏話的な「へえ~」もあり最後にはいつも「クスリ」と笑わせてくれる
そんな作風だと思っています。
先生はもともと少女漫画雑誌で連載していた方なので画風はそれに近いものがありますが
別に目が飛び切り大きいわけでもなくキラキラしているわけでもないのでヽ(´ー`)ノ
男女問わず楽しめると思います。

このブログを書くにあたって調べてみたら「動物のお医者さん」→「おたんこナース」→「Heaven?」
この後に「月館の殺人」って描いてらっしゃったんですね。知りませんでした○| ̄|_
ミステリーファンの方ならご存知かもしれませんが
綾辻行人先生が原作を担当されている漫画だそうです。
おそらく題名や原作者の背景を考えると内容はやっぱりミステリーだと思うのですが
佐々木先生!いつものとおりだと思って買って読んでイインデショウカー!?
機会があれば書店で探してみたいと思います。

今回紹介した「チャンネルはそのまま!」の1巻は2009年の1月に出たようなので
そろそろ新刊でないかな~という期待も込めてブログを書いてみました。

べ、別に書くことなくなったとかそんなんじゃないんだからね!!ヽ(;´Д`)ノ
ではまた次回ッ!
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JOJOの奇妙な冒険を読んでみた その3 [マンガ]

今、文庫版で「JOJOの奇妙な冒険」を読んでいます。
やっと5部まで読み終わりました('∇')

さすがに文庫版で39巻分読むのは時間がかかりましたが
とても面白かったです。
調べたら7部があることが判明したしまして∑( ̄□ ̄;)
まだ続いてたんですねー!

最初に申し上げておきたいのですが、
ブログ主の感想文ではネタバレは最小限にしたいと思っています。
できれば実際に読んできただきたい作品ですので('∇')よろしくお願いします。


さて、だんだん現代に近づいてきたので時間の流れ方がゆっくりになってきたんでしょうか。
5部の導入部分はいままでとチョット違います。
そして主人公も・・・!

前回は4部での作画について触れましたが5部ではかなり若者率が高くなり
イケメンが増えました。時代の流れってヤツですかね?w
もしくは舞台が外国へ移り、それにふさわしいファッションのキャラになったから、
なのかもしれません。
それを差し引いても面白い、主人公のヘアスタイル!あれは斬新!
家族と読んでますがアノ部分何をしているのか、
何が出るのか、とかケンケンガクガクでしたよヽ(´ー`)ノ
主人公に関してはポージングとか決め台詞とかいろいろ言いたいことはあるんですけど。
荒木先生・・・実は確信犯でしょ?w

それと名前が難しかったので適当にあだ名をつけて読んでました。
チャックマン、カリメロ、シャカシキ、鈴井さん、サイヤ人、などなど・・・
ファンの方ごめんなさい、こうでもしないと覚えられませんでした(⊃д⊂)
どれが誰のあだ名なのかは・・・実際読んでからのお楽しみです。

難しかったといえば、5部のラスト・・・あれはどういう意味だったんだろう?
詳しくかけないのが残念ですがちょっと分かりづらかったなあという印象です。

あのさ、これ、どういう意味だと思う?
(家'Д')わかんないwけどたぶん人気コミックだし考察してるサイトはたくさんあるんじゃない?

・・・


・・・たくさんあったw

そこでの解説は非常に参考になりました('∇')なるほど、そうだったのかー
リンクフリーでしたけどここにリンクは載せません。
内容が超ネタバレのためブログ主の意思に反しますので_(._.)_ご了承ください。

ググッたらすぐ見つかりますのでご興味のある方は検索していただきたいと思います!
サイトの人たちよ、君らはどんだけJOJO好きなのさ!!!
非常に愛を感じるサイトでした(*´Д`*)

これで購入した分は全部読み終わりました。
6部も文庫本化しているとのことなのでまた機会がありましたら
よろしくお付き合いくださいませ('∇')ノ
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日本人の知らない日本語 を読んでみた [マンガ]

ちょっとだけ庭の手入れをしようと思って外にでた。
あっという間に5箇所も蚊に刺された。
ガッデム!!ファッキンモスキート!!!
お前らの目をえぐってスープにしてやるからな!!ヽ(`Д´)ノ


さてさて、というわけで腹いせにTUTAYAに行ってまいりまして
がっつりDVDをレンタルしてきました。
帰りにふと見ると・・・
面白そうな本が売ってましたのでついでに買って読んでみました。
↓はい、本はこちら 「日本人の知らない日本語」 
 蛇蔵&海野凪子  メディアファクトリー
nihongo.jpg

日本語を教えている先生が主人公で、その生徒たちとの面白エピソード
マンガでつづられている本です。
色々な国、色々な環境の人々が日本語を学んでいるようで彼らとの文化の違いや、
日本語の歴史などつい「( ・∀・)つ∩へーへーへー」と言っちゃう内容になってます。
マンガといっても「コミックエッセイ」というジャンルみたいですよ。
本日の冒頭では結構グロイ書き方をしましたがこれは・・・
おっと、それは読んでからのお楽しみだぜ(´з`)y-~

実はブログ主も人にモノを教える職についていたことがありまして、
以前に日本語を話せる外国の方にこう質問されたのを思い出しました。
「それは難しいの?それとも面倒くさいの?」
すごい衝撃でした。その人にとって見たらなんでもない一言だったんでしょうが。
ある結果をもたらすのに複数方法があった場合、
基本的には全部の方法を覚えてもらわないとならないので
そんなこと改めて考えたことなかったんですよね。
口では上手く言いあらわせないんですがすごく得した気分になった出来事でした。
こんな風な教える立場からみて勉強になったことや、
苦労話なども共感できるものがあって面白かったです。

あとは、FF11というオンラインゲームをやってたことがあって
外国の方の文化というか、思考みたいなものに興味があったというのもあります。
当時の英語圏のプレイヤーのマナーは最低ランクでがっかりすることのほうが多かったんです。
普通の方はそんなのばっかりじゃないでしょ?っていうのが始まりです。
英会話の本なんかも買いましたけど・・・結局すぐ引退しちゃったんですよねwヽ(´ー`)ノHAHAHA

今回紹介した本なんですけど、ググったら「2」が出る予定らしくて楽しみが増えました('∇')
楽しみにしていても忘れてしまうことがあるのはご愛嬌w
忘れてなかったらまた感想文を載せたいと思います。
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JOJOの奇妙な冒険を読んでみた その2 [マンガ]

今、文庫版で「JOJOの奇妙な冒険」を読んでいます。
文庫でいうところの4部(29巻)まで読破しましたがまだまだ終わらんよ!
といった感じでまだ当分JOJO漬けの日々が待っていそうですヽ(;´Д`)ノヒャッホーイ

はっきり言いましてブログ主は「にわか」でございます。
でも折角有名長編を読んでいるんだから感想くらいつけておこうかなと思いまして・・・

長年のファンの方からしたら「お前にJOJOが語れるか!(CV:美輪明宏)」
とおっしゃりたい部分もでてくるかもですが
そこはにわかの戯言と思い軽く流していただければ幸いです_(._.)_


最初の方は「おもすろーい」というか「どこから突っ込んだらいいですか?」
という色合いのほうが強かったですねw
そのモデル風なありえないポージングは我が家で流行の兆しを見せています。
「ゴゴゴゴ・・・・!」じゃなくて「プルプルプル・・・!」(運動不足的な意味で)ですけどね!
以前見たことがあるんですが荒木先生はモデル雑誌?をよく参考にしておられるようで・・・。
これ以上は申し上げませんが既にこのマンガには欠かせない要素となっています。

それから主人公たちが走り回る世界の描写なんですが実際に取材に行かないと描けないんじゃ?
なんてエピソードが入っていて妙なリアル感があります。当時週間連載は時間的に相当厳しいかったのではと想像するのですがどうやって情報収集してたのか不思議でなりません。

また台詞回しも独特で、絵で見せるのがマンガだという固定観念を大いにぶち壊されましたw
この回りくどい感じの台詞も既に(ry
でも、おかげでたくさんの名言が世に送り出されることとなったわけです。
あー!これもJOJOが元ネタだったのかーーー!と何度思ったことか。
そういう発見も読んでいく楽しみの1つです('∇')


この物語は1部、2部と変わるごとに主人公が変わり舞台も変わり年月もかなり経過したりします。
戦闘での生死の他にも、当然年老いてこの世の舞台から去るということもあるわけで。
次々出てくる新しい敵・味方にここまで「出し惜しみ」を感じませんでした。
どんなにやられても死なない・大人の事情でキャラを殺せないっていうマンガもあるじゃないですか。
そんな中、生死があるからこその緊張感も魅力の1つだと思っています。

序盤は「吸血鬼」を題材としてそれに対抗する生命エネルギー「波紋」を使い
敵と戦う話でした。「波紋」は特殊な呼吸から生み出されます。
つまり正しい呼吸をしないと「波紋」は作れないわけです。
これって結構リスク高くないですか?
ピンチがあってこそマンガは盛り上がるのでしょうが長く続けられるのかな?
と思っていたら3部からは精神力の強さにより特定の者に発現するという力、
「スタンド」という要素が登場し新たな展開を迎えます。

そして4部は今まで世界をまたに駆けて展開した物語が突然、たった1つの町に舞台を変更し
またそこを出ることなく進んでいきます。
しかしそこは荒木先生必殺の「新キャラボタン連打」が炸裂し、飽きずに読みきることができました。

作画もどんどん進化して4部ではかわいい系のキャラがでてきます!もちろん女性。
今まで非戦闘女性キャラは主に「お食事用」(本当に食用で・・・ヽ(;´Д`)ノ)
もしくは「敵が使用する主人公たちへの釣り餌」ぐらいしか出番がなかったので衝撃を受けました。
あと作画についてはまだ驚くことがあったのですが・・・ネタバレになっちゃいそうなので
これは是非読んで確認していただきたいですね('∇')

いやあ5部からも楽しみだなあー
6部も既に文庫版化しているとのことですが、ひとまず5部まで読んだらまた
感想などズラズラと並べてみようと思ってます_(._.)_
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JOJOの奇妙な冒険を読み始めてみた [マンガ]

いまさらな感じすんごいするんですけどw
いやあ、家のモンが買ってきたんですよね。

漫画文庫版JOJO39巻分('Д')

これ全部読むの?確か漫画文庫って1冊で通常の単行本1.5冊分くらいあるよ?
君は以前ガンダム(アムロのやつね)を見るんだってDVD借りてきて1本分で挫折したじゃない。
無理、絶対無理・・・私は借りて読むけどねw

・・・で、読んでるわけですがこれが結構面白い。
北斗の拳は単行本で読んでたけど(絵の感じはこれに近い)
今時の漫画の絵に慣れちゃってるから
もうゴツイのはしんどいかな~と思ってたんですけど
・・・作者の発想がもう常人じゃないよ!いや、いい意味でね。
20年くらい前から連載始まってるんで時代の流れ的なものもあるかもしれませんが
いやいや、そんなの関係ないくらいの作者のセンス!!

カエル殴って擬音が「メメタァ」ってなんぞ(;゜д゜)
不可思議な擬音もこの漫画の魅力のひとつ。(・・・って言っちゃっていいのか)
そういえば「うしおととら」の作者も変わった擬音使っていたなあ・・・
なにこの静かなブーム。
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