SSブログ

PSP 勇者のくせになまいきだor2 のレビューを書いてみる [ゲーム]

「勇者のくせになまいきだor2」は2008/10/16発売したPSPのゲームソフトで
「勇者のくせになまいきだ。」の続編です。
変な名前ですけどこれがなかなか面白い!
週刊ファミ通クロスレビュー ゴールド殿堂入りソフトです。
公式HPはコチラ→http://www.jp.playstation.com/scej/title/or2/

題名の通り、地下にこもって世界征服をたくらむ魔王と破壊神(プレイヤー)が
襲い来るなまいきな勇者たちを魔物を使って退治していくという、なんともはや
逆転プレイなゲームなのです。

ゲームの案内人・魔王はどこかで見たことのあるいでたち。
迫りくる勇者たちの台詞も聞き覚えのあるものが多く・・・
そう、これは壮大なパクリ遊び心満載のオマージュ作品なのデス。

ゲームシステムはそう難しくないのでお子様でも楽しめます。(CERO A)
また、ノスタルジーを誘うドット絵やキャラの台詞の元ネタ探しなど、
大人の方のハートもがっちりキャッチな内容になっております('∇')

ジャンルは「ダンジョン・マネージメント」
これだけ聞いてもイメージしづらい気がします。
ご説明をば。

ブロックで埋め尽くされた地下。そこが魔王の根城です。
プレイヤーは破壊神となり、魔王から託されたツルハシでブロックを壊して魔物を生み出します。
時間が経過すると勇者登場!魔王を安全な場所へ移動させ守ります。
生み出した魔物を使い、勇者を倒すことができればクリア。
勇者を倒せずに魔王がつかまり地下から脱出されたらゲームオーバーとなります。

勇者は掘られた地下を探索するのですが、動きに規則性があるらしく
迷路のように掘り、魔王へたどり着くまでの時間を稼ぐこともできます。
また、ブロックから生み出す魔物も移動に規則性があるので
誘導して一箇所に集中的に配置することもできちゃいます。

さらに、魔物には食物連鎖システムがあります。
食物連鎖とは食べる・食べられるという関係をいい、
AはBに食べられ、BはCに食べられるというあの流れですね。

魔物は他の魔物を食べられないと死んでしまいます。(例外あり)
上手く捕食することができれば子孫を残し数を増やします。
ただし数が増え、エサとなる魔物が減ってしまえば
捕食することができずにいずれその魔物も数を減らすことになります。

上手く魔物の数を調節し、数を増やし、誘導し、強化しながら、
勇者の襲撃を迎え撃つというなかなか頭を使うゲームであります。
ゲームは「ストーリーモード」・「チャレンジモード」じっくり魔物を観察できる「魔王の部屋」があり、
追加シナリオも存在します(有料)


2ヶ月ほど前にPSPを買ったときに一緒に購入したソフトです。
最後までやりこんでからレビューを書こうと思ったのですが・・・諦めました○| ̄|_
クリアするために覚えたことを次のステージで生かそうとすると
必ず失敗するという・・・もう、次のステージでは通用しませんヽ(;´Д`)ノ
くやしい!と、つい何度もチャレンジしてしまうわけです。

ブログ主が単純だからなのかもしれませんが、
そういう意味では難易度がかなり上手く調整されているなあと思います。
ストーリーモードは序盤から結構難しいのですが
これは「2」であることの宿命なのかもしれません。
「1」をやった人でも満足してもらえるように設定されているのでしょう。

無料体験版が出ております。ゆるくて奥が深い「勇者のくせになまいきだor2」
興味ある方は是非プレイしてみていただきたいです!
それではまた次回ッ!
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。